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部活デビュー!バドミントンを始めるなら知っておきたい初期費用と準備リスト

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部活に入るとき、一番気になるのは「何を揃えればいいの?」と「どれくらいお金がかかるの?」というポイントですよね。 バドミントン部は、専用の道具が必要なスポーツですので、少し特別な準備が必要です。

この記事では、初心者がバドミントン部に入部した際に必要な用具と、その費用の目安をわかりやすく解説します。これからバドミントンを始める方がスムーズに準備できるよう、ぜひ参考にしてください!

【この記事で分かること】
  1. バドミントンの部活の初期費用の目安
  2. 必要な用具一式とそれぞれの費用
  3. ラケットやシューズ、ガットなどの交換頻度
  4. 中学生、高校生の部費、遠征費の目安
  5. バドミントン用品の費用を抑える方法

【目次】

バドミントン!部活に必要なものの費用は?

ここでは、初心者がバドミントン部に入った場合の初期費用の目安と、必要な用具一式の詳細を紹介します。

初心者が始めるのにどのぐらいかかる?

初心者の方がバドミントン部に入り、初期費用として必ず必要なものと費用は以下のとおりです。

バドミントン部の初期費用(必須なもの)

  • バドミントンラケット 約15,000円
  • バドミントンシューズ 約7,000円

この2点は必ず必要になります。

初心者の方がバドミントンを始める場合、ラケット代とシューズ代で初期費用としておおよそ2万–3万円程度が必要です。

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部活で必要なものと用具一式の費用

バドミントン部では、ラケット、シューズ以外にも、さまざまな用具が必要になります。
ただし、上記2点以外は、場合によって必要なかったり、交換頻度が低かったりして、必須ではないこともありますので、このあと一つひとつ詳しく解説します。

アイテム 費用(目安) 交換/購入頻度 ポイント
ラケット 10,000–15,000円(初心者向け) 1–2年に1回 初めての購入時には耐久性と使いやすさを重視。
試合を考慮すると予備を含め2本持つことを推奨。
ガット 2,000–3,000円/回 1–3ヶ月に1回 ガット代+張り替え工賃
バドミントンシューズ 5,000–10,000円 半年–1年に1回 軽量性・グリップ力・クッション性が重要
ユニフォーム 10,000円前後 必要に応じて 試合出場には必須
練習用Tシャツ 2,000–4,000円 必要に応じて 体操服でも代用可能
ジャージ 10,000–20,000円 必要に応じて 練習や移動時に着用
ウインドブレーカー 15,000–20,000円 必要に応じて 冬場に便利
ラケットバッグ 10,000円程度 必要に応じて 大会参加時に便利
バドミントン専用靴下 1,000円程度 必要に応じて クッション性が高く足を守る
グリップテープ 100–400円 月1回程度 吸汗性の高いタイプがおすすめ
ラケットの購入費用と必要本数

ラケットは初心者向けなら10,000〜15,000円程度で購入できます。コストを抑えたいなら、10,000円を目安に選びましょう。

あまり安すぎるラケットは、使用している素材によって重すぎることがありますので注意が必要です。

またバドミントンは、しっかり打てるようになると、ガットがとても切れやすくなります。特に試合に出ることも考えると、予備のラケットも必要なので、将来的に2本持つことを考慮して予算を組み購入してましょう。

ガットの費用と交換頻度

ガット張り替えの費用は、ガット代+張り替え工賃で1回あたり2,000–3,000円程度です。ガットは切れたら張り替えが必要で、意外と軽視できない出費になります。

ガットの交換頻度は使用頻度やプレースタイルによりますが、1ヵ月から3ヵ月で交換が一般的です。ただし頻繁に練習する選手や強いスマッシュを多用する選手の場合、1ヵ月も立たずに切れてしまうこともあります。

シューズの費用と交換頻度

バドミントンシューズの価格帯は5,000–10,000円程度。激しい動きが多い競技なので、半年から1年に一度の交換が推奨されます。

シューズ選びでは、軽量性やグリップ力が重要です。また、クッション性の高いシューズにすると足を痛めにくおすすめです。

シューズの選び方はさまざまですが、初心者のうちは耐久性とクッション性が高いモデルを選ぶと良いでしょう。

ユニフォームの費用

試合に出るようになるとユニフォームが必要です。試合用のユニフォームは上下セットで10,000円前後はかかります。

ユニフォームに関しては、学校でそろえるようになるので、試合に出るなら必須の費用になります。また場合によって複数枚揃えるようになると、さらにかかることもあります。

Tシャツは必要に応じて

練習用のTシャツは1枚2,000–4,000円程度。ただし部活の場合は体操服で練習することもありますので、必要に応じて購入しましょう。

学校によりますが、中学校は体操服、高校は自前のウェアで練習しているところが多い傾向です。

部活で揃えるならジャージ

バドミントン専用のジャージ上下のセットは10,000–20,000円が相場です。練習や移動時に着用します。学校によって、学校ジャージを着用する場合と、自前のジャージを着用する場合があります。

また、バドミントン部内でジャージを揃える場合もあり、必要になることも多い費用の一つです。

ウインドブレーカーも必要なら

冬場や寒い日にはウインドブレーカーが便利。価格は15,000–20,000円程度です。こちらもジャージと同様、部活でそろえる場合がありますので確認が必要ですね!

ラケットバッグは上手い人だけ??

ラケットバッグの相場は10,000円程度。初心者は小型のバッグでも問題ありませんが、大会に出るなら大きめのものが便利です。収納スペースが多いバッグは、シューズやユニフォームも一緒に持ち運ぶのに適しています。

中学生や高校生では、大型のラケットバックは上手い人だけが使用しているイメージがあるようで、気になる人は、周りの人に相談して購入しましょう。

バドミントン専用靴下がベスト

バドミントン専用の靴下は1足1,000円程度。クッション性が高く、足を守るためおすすめです。特に試合や長時間の練習になると、普通の靴下ではとても穴が開きやすく、耐久性の高い専用靴下の効果を実感できるでしょう。

グリップテープの費用と交換頻度

グリップテープは1本100–400円程度。ヨネックスなど有名メーカーの物は比較的高くなります。

交換頻度は月1回が目安ですが、プレースタイルや湿度によって異なります。汗をかきやすい季節には、吸汗性の高いタイプを選ぶと快適です。

このように、バドミントン部は、必要なものをすべてそろえるとかなりの費用が必要です。自分の状況に応じて、最低限の物だけ買うようにするとコスト抑えることができるため、計画的に購入しましょう。

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バドミントン!部活で必要なもの以外の費用

ここでは、バドミントン部の部費の目安と遠征費の目安を、中学生、高校生別に紹介し、最後に、バドミントン部の費用を抑える方法を解説します。

部費の目安

学校によって部費が発生する場合があります。部費の目安は以下のとおりです。

中学生の場合

中学生の部費は月2,000–3,000円程度が一般的です。ただし、公立校か私立校によって異なります。さらに、部活動が活発な学校では追加の特別費用が発生することもあります。

高校生の場合

高校生の部費は月3,000–4,000円程度が一般的です。私立校や強豪校ではさらに高額になる場合もあります。また、試合や大会に頻繁に参加する場合、エントリー費用や練習試合の交通費もかかることがあります。

遠征費の目安

つづいて遠征費の目安です。

中学生の場合

遠征費は日帰りで3,000–5,000円、宿泊を伴う場合は1万円以上かかることもあります。宿泊費や食事代に加え、大会参加費用が別途必要な場合もあります。遠征費は事前にスケジュールを確認し、余裕を持って準備しましょう。

高校生の場合

高校生の遠征費はさらに高額で、1泊2日の場合で2万円以上が目安です。全国大会などに出場する場合は交通費や宿泊費が加算されるため、事前に予算を確認しましょう。また、遠征に必要な追加のユニフォームや装備品も考慮に入れる必要があります。

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出費を抑える方法

バドミントン部に入ると、結構な費用が掛かります。必要なものを制限なくすべて購入しているといくらあっても足りません。

そこでここでは、出費を抑える方法をいくつかご紹介します。

セット販売を利用する

スポーツショップではラケットやシューズなど必要な用具が一式揃った「初心者用キット」がセット販売されています。

このセットを購入すれば、全体のコストを抑えやすくなります。また、初心者にぴったりの道具をセットにしているため、選び方がわからない方も安心です。

ラケットは中古も検討

中古のラケットは新品の半額程度で手に入ることがあります。スポーツ用品店やオンラインショップを活用してみましょう。

特に、同じラケットを複数本持ちたい場合や、一度使ってみたいラケットがある場合などは、中古ラケットも視野に入れて探してみましょう。

ただし、中古ラケットは状態にばらつきがあります。できる限り信頼できるショップなどで購入することをおすすめします。

グリップテープやガットはまとめ買い

グリップテープやガットは、まとめ買いすることで、かなり単価を抑えることができます。部活の仲間と共同購入するのも一つの方法です。

また、ネット通販では定期的にセールが行われているため、タイミングを狙うのもおすすめです。

シューズやガットは耐久性も考慮して

少し高価でも耐久性の高い製品を選ぶと、結果的にコストパフォーマンスが良くなります。特にシューズは足の保護にもつながるため、慎重に選びましょう。

ガットも、選ぶ商品によって耐久性がかなり違うので、特に初心者のうちは、耐久性の高いものを選ぶことをおすすめします。

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バドミントン部活の費用の目安まとめ

  • バドミントン部に入部する際の初期費用はラケットとシューズで約2万–3万円。

  • ラケットは初心者向けで10,000–15,000円程度。試合を考慮すると予備も必要。

  • ガットの交換費用は1回あたり2,000–3,000円で、頻度は1–3ヶ月に1回。

  • シューズは5,000–10,000円程度で、半年–1年ごとの交換が推奨される。

  • ユニフォームやジャージなど、試合出場や部活活動に必要な用具も別途費用がかかる。

  • 遠征費は中学生で日帰り3,000–5,000円、高校生では宿泊で2万円以上になる場合も。

  • 出費を抑えるためにはセット販売や中古品、まとめ買いの活用が有効。

  • 耐久性を考慮したシューズやガット選びで、結果的にコストを抑えられる。

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